介護職は女性が輝けるお仕事!

庭先の小路

介護職のイメージはどんなものがあるでしょうか。「女性が多い」「やりがいがあるけど重労働」などという概念があるのではないでしょうか。
しかし「女性」と「重労働」という相反するキーワードは違和感がありますよね。ここでは介護職の現場の実態はどうなのかという事をご紹介したいと思います。

介護職の現状

現在介護職の女性比率は74.2%という統計があります。他の業種に比べて非常に女性の比率が高いといえるでしょう。
平均年齢が42.5歳となっています。
平均的な40代の女性のライフスタイルは、子育てや親の介護をしながら働いている方が多くを占めていると思われます。そういった方の環境下ではフルタイムで仕事に従事する事がなかなかできません。また重労働をされているイメージもないですよね。
介護職の現場ではモデルケースの40代女性の方がなぜ多く活躍できるのでしょうか。そこには働きやすくて活躍できる環境があるのです。

女性が働きやすい職場

女性が従事している職場であるからこそ働きやすい環境にあると思います。以下3つの理由を挙げてみました。

1.就業のスタイル
訪問介護では直行直帰や都合のいい時間を選んでシフトを組むので多くの女性が自分のライフスタイルに合わせて仕事をすることができます。週に何日、何時間など選び短時間でも働くことができるメリットがあります。

2.未経験でもブランクがあっても大丈夫
介護経験が全くない、休職していたなどと不安に思ってなかなか就業に踏み出せない方もいらっしゃると思います。しかし介護のお仕事は日常の家事や育児経験を活かすことができます。また職員研修があるのでスキルに不安がある方でも全く問題なく働くことができます。復職を機会に介護業界に転職しましたという方も大勢おられます。

3.長続きする秘訣
介護を必要とされる方からご自身の身体が不調になられ、そのお手伝いをする事によって感謝のお言葉を述べられます。利用者様の生活を支援する事で笑顔や触れ合いが生まれ自己成長にもつながると実感することができ、大きなやりがいを感じえます。

女性が活躍できる環境

介護は重労働ではないかというご心配もあるかと思います。例えば入浴介助など滑りやすい浴室で湯舟をまたいで入ってもらうには大変そうで福祉用具にも限界があります。
しかしボディメカニクスという理にかなった運動理論で女性の力でも安全に介護ができます。この技術は介護の資格講座でも学びますが、ちょっとしたコツで劇的に変わるものです。こういった技術は責任者や先輩職員がご教示します。
介護スキルは普段の我々の生活の中でも有効活用できるものがたくさんあります。

介護村では介護未経験の方やブランクがある方でもやさしく丁寧にお教えます。
もし分からない事があったら何でもお問い合わせくださいね。

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